使いやすいか、間取り図からイメージをふくらませよう
賃貸物件の間取りは、基本的に平面でできていますが、部屋の区切りや水回りの配置などにより障害物ができ、部屋の行き来の際の動線に影響がでることもあり、使い勝手が大きく変わることがあります。自分の家族にとって、使いやすい間取りを選べるように、みんなと一緒に生活することをイメージして考えていきます。また、間取りの専有部分の部屋全体のタイプは、長方形や正方形が一般的ですが、中には土地の形状などにより、三角形や台形になっていたり、一部の壁面が円形の場合もあります。間取りは住み心地も左右する大事なポイントとなるため、家族で話し合って自分たちの生活パターンや好みに合う間取りの物件を選ぶのがコツです。
間取りの形に関する注意点
部屋のタイプは長方形や正方形の四角形の間取りのタイプが通常です。賃貸物件を探していると、三角形や台形などの間取りの部屋がたまに見つかります。そういった部屋のタイプは比較的家賃が安いという特徴があるため、検討することもあるかも知れません。また、変形タイプの部屋の中にはデザイン性があってオシャレな雰囲気の物件もあるので住んでみたいと魅力を感じる人もいますよね。しかし、そのような変形タイプの部屋の家賃が安いのには理由があります。四角形でないと家具や家電の配置が難しく、正方形の部屋では入るはずのソファを置けなかったりすることもあります。家賃が安いので節約できるという利点があるものの、使い勝手が悪いという難点もあるので気を付けましょう。
江別の賃貸の家賃は、ワンルームで約2~3万円、1LDKで約4~5万円、2LDKで約5~6万円、3LDKで約6~7万円が相場です。