注文住宅のモデルルームの重要ポイントを押さえよう!

モデルルームは実際の家と異なる

注文住宅の情報収集をして希望の家に近いものを見つけたら、建築会社が提供しているモデルルームへ出かけてみましょう。完成した家や、工事中の家を間近で見ることができます。モデルルームは、設備のグレードや全体の家の仕上がりをチェックできる良い機会です。

気をつけたいところは、モデルルームはお客さんの印象を良くするために、一般的な価格帯よりもグレードを上げた高い設備や部屋に造られているケースもあります。そんな上質なグレードに合わせて、置いてあるインテリア家具や照明、装飾品もオシャレで豪華なものばかり。プロのインテリアコーディネーターがそれらを配置しているため、広く見えたり、良いムードの空間づくりにより良く見えるものです。あくまでもモデルルームであることを頭に入れて、家造りの参考程度に見学しておきましょう。

設備より大事なのは注文住宅の材質や構造

モデルルームの見学で見ておきいポイントは、注文住宅の設備チェックも大切ですが、建物の材質や構造の確認も重要です。設備であれば、寿命がきて劣化してきたら、リフォーム交換を検討することができます。しかし、柱や壁、床や住宅全体の構造は簡単にリフォームすることはできません。長い間住み心地よく暮らすには、耐久性や耐震性、遮音性や保温性などの対策がしっかりされているかが重要なポイントです。材質や構造により住環境が大きく異なることがあるので、どういった家造りを特徴としているのかという説明をきちんと聞き、実際に手で触って体感してみましょう。

神奈川の注文住宅は、ハウスメーカーや工務店などに依頼できます。業者の競争率が高いエリアなので、優秀な業者を見つけられます。