家造りを依頼する業者の選び方のコツ
はじめて注文住宅を持つときは、自分がマイホーム購入の初心者だということを肝に銘じることが大事です。設計や施工業者とのやり取りのなかで、何か分からないことがあっても、知っているかのように話しを合わせるのではなく、不明点が出てきたら担当者にすぐに確認を取るようにしましょう。また、注文住宅に関する基礎知識を身につけて、情報収集を入念におこなうことも大切。そうすることでさまざまなタイプの住宅を見る目を養えますし、相場観もわかるようになります。「今が買い時ですよ!」「高齢になると賃貸に住みにくくなりますよ」「他にもこの土地を購入しようとしている人がいる」などといったセリフで迫られると心が動じることがありますが、正しい知識を持っていれば、本当にそれが良いのか悪いのか判断することもできます。
資産価値を意識した土地探しのコツ
どの街で注文住宅を建てる土地を買うかは、住み心地だけではなく、これからの資産価値を左右する重要なポイントになるのでじっくりと住む場所を選ぶようにしましょう。資産価値が落ちにくい土地探しをするには、どういう点に注視すればいいのか気になりますよね。資産価値が落ちない街の特徴として、バス停やタクシー乗り場が近くにあったり、急行停車のターミナル駅が最寄り駅である場合など、交通の利便性の良いエリアが挙げられます。それに加えて、スーパーや飲食店、商業施設などの生活利便性の良い街も資産価値が高い傾向にあります。そして、大規模な公園や緑地があれば、幅広い年代に好まれるため、資産性は落ちにくいです。
2000万の家は、比較的シンプルなデザインを好む人の間で人気が高まっており、大手ハウスメーカーだけでなく地域に密着した工務店で販売が行われることもあります。