暮らしをイメージして賃貸部屋を見学する
賃貸のチラシ広告で間取りはだいたい把握したからといって、軽い気持ちで部屋を見るのはよくないです。部屋の雰囲気が良くて、十分な広さがあったからこの物件でいいやと即決してしまわずに、実際の生活をイメージしながら部屋の見学をしましょう。たとえば、テレビや冷蔵庫などをここに置きたいという場所の近くに、コンセントがちゃんとあるか確認することをおすすめします。近くになければ他の部屋から配線を伸ばさないといけなくなることもあるので、ちょっと見栄えが悪くなることもあります。また、見学時に部屋が広いと感じても、家具や家電を置いてみると、実際に住んでみたら狭いと感じることもありえます。ですから、テレビ台やベッド、机やソファなど、置きたい物の配置もイメージして、部屋の広さは十分か考えて選びましょう。
賃貸物件の建物に住んでいる居住者の質を調査しておく
賃貸部屋を選ぶときは、建物や部屋、設備のレベルにかぎらず、居住者の質に目を向けることも大切です。特にマンションの場合、左右の隣だけではなく、上下にも居住者がいます。それぞれ良い人とめぐり会えればいいですが、生活スタイルが違う人達が住んでいるかもしれません。深夜になると騒がしいなど、騒音に悩まされることもあります。隣人トラブルに合わないためにも、どんな居住者が住んでいる建物なのか、見学時にチェックしてみるとよいでしょう。そして、物件を紹介してくれる案内人に、何気なく近隣の居住者の質について聞いてみるのもいいでしょう。自分たちの生活の質にも関わることなので、事前調査は必要です。
小樽の賃貸は、道央エリア内の移動が便利な立地や、港町ならではの雰囲気の良さなどを理由に高い人気があります。